引くしやってみたし
今日お客様とお話してまして、まあそのなんですか、見た目の話になったんですよ。
やっぱ美容師さんやからちゃんとしといてね、的なね。
間違いない。
身だしなみと言いますか、人様の髪をキレイにする仕事ですからね。
当たり前です。
ほら、鏡を見れば
汚ねえ妖怪だなあ!!!!
これはやばい。
引くわー。
ボッサボサの鬼太郎みたいな奴がいる。
鏡よ鏡、世界一頭がボサボサなのは誰だい?
鏡「お前だよ!!!」
ですよね。
これはいかん。
こんな時のために買っておいた
ダイソー 毛染め用ブラシ
いや、使ってみたくて買ってたんですけどね、ちょうどいい機会ですしね。
副題は、美容師がダイソーのセルフカラー器具を使ってカラーしてみた、でいきましょう。
110mlか…
まずロングの方は根元から全体的には足りないですね。
まあ僕は女子のボブくらいなんでいけるでしょう。
この作ったやつを
投入!!
の最中に溢れてるやんけ。なんやねん。
セット完了です。
これねー、何がまず腹立つかって
おわかりですか?
一番下だけちゃんと出てきてない。
なんやねん。
早速塗っていきましょう。
うちのお店は白壁なんで、汚したくないんで
店のど真ん中でやります。
外から見ると
ここです。
案外ね、やりやすいなと思ったんですけど、最初にブラッシングをちゃんとしなかったんで
ちょっとこれ…
見たことある…
草壁メイ…
あのー、毛先が傷みすぎて引っかかってしまったんですよ…
とまあ、トラブルに見舞われながらもなんとか終えまして、トリートメントまでやってみて、仕上がりは
サラッサラのツヤッツヤに。
女子かって。
色味も
外国人風カラーで、いよいよ女子かって。
なんかわりと使えたような気がしますね。
ただ、なんかうまく使う条件がありすぎますね。
今回は
・色味の調合(仕上がりイメージ)ができる
・傷んでるところとそうでないところの塗り分けができる
・バランス良く量を使える
・流すまでの時間が計算できる
的な。
もちろんサロン的なお話だと、ダメージケアの前処理のトリートメントとかアフタートリートメントとかが加わるんですけど、あくまで今回はそういうのはナシで、って感じなので。
結果的に
市販のカラー剤は色が決まっていて、外したらえらいことになるし、余程慣れてたらうまいこといくかもわからないけど、やっぱり家でカラーは難しい
という気がします。
例え根元だけだとしても難しいかな、と思います。
お店でカラーするのが絶対とか正義とは言わないですが、お店でやった方がダメージも軽く、ムラもないという点に、メリットがあるように感じます。
ご参考までに。
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