三年間ありがとう、お疲れ様
明日から6月ですね。
なんか今年は各地梅雨入りが早めで、気が滅入りそうになりますが、張り切っていきましょう。
6月の中旬で、ありがたいことでオープンして3年になります。
色んなことがあって、オープン当初はお客様に、まず3年頑張ろうねと言っていただいたり、3年後にまたお花贈るわとか優しい言葉をかけていただいて、あっという間に3年が経とうとしてます。
もちろんお店も使用感が出てくるし、オープンしたままのキレイな状態のところはありません。
シャンプー台を入れ替えたりはしたので、新しいものはキレイですが、やっぱり汚れてきたりもして、シャンプー台と同じように替えなければいけないものもあります。
それが
看板。
もう文字も剥げてしまって、本体の黒板の加工みたいなのも取れてしまってます。
雨に当たって濡れて、風が強く吹けば倒れて。
オープン当初の、不安の中でロゴを書いたりいい感じに書けてるなとか、本当に色々なことを考えたりしてたのを思い出します。
ぼくはうまく書けなかったけど、色んな方に自分のことを見せて、色んな方がお店に入ってきてくださり、出会って、ずっと店の門番のように居続けてくれた看板。
すごいがんばってくれたので、もうお疲れ様を言ってあげたい。
こんなにボロボロになるまでずっと立ち続けてくれてありがとう。
何かにお別れを告げる時に、いつも思います。
もっと大切にしてあげればよかった。
でも時間は戻らないので、思い出だけでも大切にしようと思います。
たかが看板。
でも僕にとっては、この三年間毎日外に出して、毎日店に入れていた看板、思い入れのあるものです。
これからは
二代目がその想いを受け取ってがんばってくれると思います。
お店なんで、当然看板は必要だから二代目は用意されてますが、さっと切り替えて簡単に看板替えよ!みたいな気持ちじゃないです。
そしてきっと看板も捨てられないのかなと思います。
でも、一旦出番は終わりです。
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